乙女ゲーム初心者がピオフィオーレやってみる(4)ギル、FINALE
ネタバレありの感想になります。
お時間ある方は(1)からぜひご覧ください。
今回はギルバートとFINALE(大団円、隠しキャラ)について感想を述べていきます。
ギルバート√
一言で、男前
これに尽きるし、頼れる最高の兄ちゃんでした。
個人的にはニコラとは、また違う男前っていう感じでツボでした。というか男前しか出てこないんだけどね、このゲーム。
街の人やブルローネを大切にしている点も良かったです。むちゃくちゃ中身も男前。
途中イヤリングをプレゼントしてくれるんですけど、それがとっても可愛い。あのイヤリング、どこかに売ってないかな。
そしてプレゼントといえば、隠されたメッセージを検索してしまいますよね。
イヤリングは、相手の身につけさせるものなので「常に自分のことを想ってほしい」などという意味が込められているのだとか。
作中でも、ギルはリリィに対して、リリィが早くリリィ自身の気持ちに気づいてほしい、と胸の内を明かしていました。フゥ・・・かっこいいな。
ずっとリリィのことだけは裏切らないし、BADエンドは悲しかったけど、それでも心臓ギュン!ってする場面が多かったのがギル。嘘でもリリィには冷たく突き放すことができないとかえっぐううううって思いました。心臓握りつぶされた。
頼もしすぎ、人望ありすぎ、そんでもって一途て・・・
推しです、決定
P.S オリヴァー攻略させてください
ディレットーレ(アンリ)√
まず私は、FINALEではアンリ√から進めていきました。
どちらを先に進めるべきかはわかりません、好みだと思います。
さて、仮面の下からイケメンが登場し、やっぱイケメンキャラこそ仮面つけるんだよな〜とか考えていました。
リリィが鍵の乙女として巻き込まれていったように、アンリも巻き込まれた側なのだというね。悲しい役所でした。
でもリリィがアンリとフランスの田舎について行っちゃうのは、少し意外でした。
アンリのルートだから、最後は彼と何かしらあるのはわかっていたけど、リリィ凄いな・・・という感想を持ちました。
主人公についていけないと乙女ゲームはしんどい、みたいな話を聞いたことがあります。もしかしたらここは自分の選択肢に合わなかったのかも知れないです。でも、だからと言って、う〜んそれは違うだろ!と思ったわけではなく
「リリィ・・・なんちゅう正義感や!!!!!本当に凄いな!!!!!!!(涙)」
とリリィの正義感と逞しさに、むしろ圧倒されていました。
そして、このルートも一歩間違えるとよく死ぬ。
大団円√
色々ありますが第一に思ったのが
楊、大人しく人の話聞いていられるんかい
です。
マジレスしてツッコミ役もしてたり、そんな楊を見られるのも面白かったです。
メインキャラ5人が聖堂に集まって会合をしたり、カジノから逃げ出すシーンはものすごいかっこよかったですね。
(よく考えたら)ほとんどがマフィアで、しかもカポとアンダーボス
(ちゃんと考えたら)物騒でしかない
このメンバーが誰も死なずに、協力し合う姿はこのルートならではの光景でした。
いや〜終わっちゃったんですね、ついに。
最初ギルが推しになるとは思っていませんでした。
知らんけど。(1926購入済みです)
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